
オイラーの等式は美しくない
$$
e^{πi} + 1 = 0
$$
で表されるオイラーの等式は, プラス1して0になっている所が美しくない.
結局は, 円周率$π$を$3.141…$と定義してしまったのがいけないんだと思う.
もし円周率が$τ=2π=6.283…$であったなら,
$$ e^{τi} = 1 $$となり, より美しい式となったのに…
$τ$とド・モアブルの法則
オイラーの等式の円周率が$τ$だったバージョンについては, ド・モアブルの法則で簡単に導くことができる.
$$ e^{τi} = e^{2πi} = \cos{2π} + i\sin{2π} = 1 $$$τ$と円の面積
円の面積や円周の長さを, $π$ではなく$τ$で表すと関係性がより美しく見て取れる.
それぞれτを用いて表すと,
$$ l = τr, S = \frac{1}{2}τr^2 $$となる. 一見$\frac{1}{2}$という値が気になる所であるが, ここで物理における公式を挙げてみる.
自然落下運動を考えた時, 速度$v$と位置$x$は, 重力加速度を$g$, 時間を$t$として以下の式で求めることができる.
$$ v = gt, x = \frac{1}{2}gt^2 $$$π$を$τ$に置き換える事によって, 係数が一致する. むしろ$τ$の方が正規化できていいのでは…? と言いたいくらいだ.